佐賀大学医学部附属看護学教育研究支援センター

EXCHANGE PROGRAM 人事交流

本センターは、看護職者相互のキャリア発達を目指して、看護学科、附属病院、地域の病院や福祉施設・行政機関等に勤務する看護職者間の人事交流を支援しています。

これまでに、附属病院と看護学科、附属病院と訪問看護ステーションにおける相互の人事交流、地域の病院から附属病院への研修受け入れなどを行ってきました。

STEP1

ご案内

「人事交流支援申請者へのご案内」を確認ください。

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STEP2

申し込み

人事交流を希望される場合は、研修の内容や希望する部署等について、申請期間内に、『お問い合わせフォーム』よりお問い合わせください。

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STEP3

研修内容の相談および計画

「人事交流支援 申請・計画書」を記入し、下記『申請・報告受付フォーム』より提出してください。

 申請時には、押印は不要です。契約が成立した段階で、押印した書類を提出していただきますようお願いします。

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STEP4

報告

人事交流終了後1か月以内に、「人事交流報告書」を下記『申請・報告受付フォーム』より提出してください。

提出先

申請・報告受付フォームはこちら

佐賀大学医学部附属病院

参加者の声

人事交流を終えて

富士大和温泉病院で現在、主として褥瘡対策に取り組んでいる5名が、医学部附属病院の褥瘡対策班の横断的な褥瘡評価、局所処置、スタッフへの指導などに参加しました。自施設ではできていなかった、褥瘡対策に関する組織的な取り組みなどは大変参考になりました。

新人スタッフへの指導も具体的で標準化されており、自施設での褥瘡対策の活動に大いに役立つ内容だったと実感しています。早速、自施設で取り組める内容を検討しており、人事交流で得た知識や技術を、組織的な活動に反映させたいと思います。

参加者の声

佐賀大学医学部附属病院 看護部
石井 美智子 様

訪問看護出向事業で、3ヶ月間ひらまつ病院訪問看護ステーションに行きました。外来で継続看護をしている時、自分が地域医療や社会資源について十分理解できておらず、実際に患者が在宅でどの様な社会資源を使って過ごしているのか実際に見たいと思ったのがきっかけでした。

最初の1ヶ月間は同行訪問が主で、看護ケアの方法もその家にあるものや持参した用具を使ってケアを行い病棟とは違う大変さを感じました。患者がどのような社会資源を使って過ごしているのか実際に見ることもでき、たくさんの事を学ぶことができました。

2ヶ月目より1人で訪問することもあり、最初は責任とプレッシャーに緊張の毎日でしたが、人工肛門や褥瘡ケアの事で病院の皮膚・排泄ケア認定看護師に相談に行き、アドバイスを受けることもありました。病院看護師として在宅支援の視点とスキルを身に付けたことで、今後も患者・家族に対して個別的な支援ができるようにしたいと思います。

これまでの参加者の所属施設一覧

  • 佐賀大学医学部看護学科
  • 佐賀大学医学部附属病院
  • 富士大和温泉病院
  • ひらまつ訪問看護ステーション
  • 小城市民病院
  • 今村病院

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